ARUKU DESIGN CONSULTING では、以下のことができます。

コンセプトづくり

「コンセプト」とは基本的な考え方のことです。
事業経営において「コンセプト」を定めておくことには、対内的・対外的のどちらにおいても利点があります。

対内的な利点は、組織である事業体の軸ができることによって、組織のメンバーの向く方向性をひとつにまとめやすくなることです。「コンセプト」が組織内に浸透すれば、組織メンバーのとしての使命感や組織の一員としての意識が高まります。
そうなると、メンバー個々の当事者意識が上がることで主体的・能動的になり、組織のパフォーマンス向上や離職率の低下につながることが期待できます。

対外的な利点は、顧客からの認知度が向上し、顧客から選んでもらいやすくなることです。
「コンセプト」を定めていることで、何をしているのか、何を目指しているのかを外に向けて伝えやすくなり、それが認知につながります。また、自社の強みを絡めて伝えることで説得力が増し、同業他社との差別化がされるようになるため、顧客が商品・サービスを選ぶときの判断基準に訴えかけることができます。そして、「コンセプト」が顧客に刺されば、御社の商品・サービスを選んでもらいやすくなるのです。

当所では、御社の強みと、そこから御社の顧客へ提供できる価値の関係を見定めます。
それらをフレームワークに落とし込み、御社の軸になっていることを「コンセプト」として短い文章にまとめあげます。

簡易版:
トライゴンハニカムチャート(THチャート)
『ビジネスを成功させるコンセプトづくりのフレームワーク』(中央経済社)

ロゴデザイン

ロゴマークには、企業やブランドのイメージを印象付ける機能・役割があります。

コーポレートカラーやカラーイメージも取り入れてロゴを制作いたします。

以下は当所のロゴデザイン制作事例です。

WEBサイト制作

店舗や企業のイメージアップ、売上拡大など、WEBサイトの目的に合わせたWEBサイトを制作いたします。
コーポレートカラーやイメージカラーを取り入れ、統一感のあるデザインでWEBサイトを仕上げます。
また、できる限り多くの人が閲覧できるようにするためアクセシビリティへの配慮や、ユーザビリティ(使いやすさ)の高いWEBサイトを制作します。

WEB動画制作

主にWEBサイト上に載せる企業PRや商品・サービスをPRするための動画を制作いたします。

動画は、見る人の視覚と聴覚の両方に働きかけることができるので、印象としての残りやすさは、抜群です。
テレビのCMを思い浮かべれば、分かりやすいと思います。思わず口ずさんでしまうCM音楽やキャッチコピーなど誰しもあるのではないでしょうか。

消費者心理行動に「AIDMA理論」というものがあります。Aは注目(attention)、Iは興味(interest)、Dは欲求(desire)、Mは記憶(memory)、Aは行動(action)ですが、当所では、「AIDMA理論」を踏まえたWEB動画を制作いたします。

<WEB動画制作事例~高橋写真館PR動画(30秒)>

モラルサーベイ

モラルサーベイとは従業員満足度調査のことです。

経営の4資源は、「ヒト」・「モノ」・「カネ」・「情報」です。中でも(とくに中小企業においては)、「ヒト」の重要性を高く感じる方は多いのではないでしょうか。

経営者の方の中には、これから会社を成長させたいのに人材が揃わない…または、従業員がすぐに離職してしまう…などの悩みを抱えている方もいることと思います。

「ヒト」の問題がやっかいなのは、ほかの「モノ・カネ・情報」と比較して見えづらいため、問題点を客観的に把握しにくいことです。例えば、離職率が高い状況が続いている会社であれば、「離職率が高い」という結果に対して、それが何に起因するものなのかを把握するのは困難です。そうなると、何から改善すればよいのかが分かりません。

モラルサーベイ(従業員満足度調査)は、従業員の満足度の数値をモニタリングすることで、客観的に問題点の把握がしやすくなります。また、改善策を立てる場合にその優先順位をつけやすくなります。

モラルサーベイ(従業員満足度調査)のツールを制作しました。
ツール名:「もぐらのさーべぇ」
※従業員のことを「掘り下げる」ことから、モグラのマスコットキャラを置きました。

顧客アンケート

商品・サービスに対しての顧客からの評価を知る方法で定番の「顧客アンケート」ですが、実際に実施しようとすると、質問項目の設定や評価方法、分析のしやすさなど「顧客アンケート」の設計は意外と手間がかかります。

当所では、表計算ソフトを使って「顧客アンケート」の設計~分析結果のまとめまでを行います。